2010年09月22日
◆ 上野で「シャガール展」と思ったら、藝祭~☆
十数年ぶりに 再會の お友達と、
上野で 開催中の 「シャガール展」 に行こう~♪♪♪
ということになりました。
學生時代、「上野の森美術館」で、毎年、展覧會を していたのも 懐かしく。。。
重たい陶器の 大作を抱えて、山手線!で 搬入したことも (@_@;)★
イヤハヤ、若い時って、何かと、
今では 想像できないような 無茶を してますネ~☆
春風は、4年半ぶり!の 上野公園、、、初秋の 「うろこ雲」が とても綺麗で、
二人で、思わず、立ち止まっては、寫眞撮影。
樹影が変わったり、視界が開けるごとに、パチリ~☆

・・・という調子なので、なかなか 美術館に 辿り着けませぬ。 (;^_^A。。。
そんな矢先、看板発見!

「金曜は、特別夜間開館。17時以降の入館は2割引☆」 という表示を
すかさず、チェック★した 春風です! (^O^)v
チラシにも、WEBにも 全く 出てなかったのに。。。
ラッキー♪♪♪ とはいえ、あと1時間かぁぁ。
と思ったら、この看板!!

なになに、「 藝 祭 」!?
って、アノ 東京藝術大學の 学園祭!? しかも、今日が初日なの!?
・・・二人とも、学生時代、同じ 美術部でしたから、惹かれないワケが無く、
早速、ワクワク ☆ ルンルン氣分で、潜入しました★

校門をくぐると、、、両側に、すごい迫力の 精密な 巨大オブジェ・・・☆
學科ごとに 「ハッピ」が違って、また、どれも これも、ステキ~♪♪♪
毎年、1年生が デザインして、お揃いで 製作するのだそうです。

個人出展も多くて、皆サマ、なんせ 大ゲージツカ?の 卵サンなので、
作品も それぞれに面白く、ハンドメイド系も充実し、模擬店もたくさん、、、
ライブなども、かなり、盛り上がっておりました!!
春風も、楽しく 値切りまくり、あれこれ 雑貨 GET~☆
學食で、の~んびり お茶して、藝大バナナを 食べてみたり。。。
館内展示や アヤシイ企画など、とても、全ては廻り切れず、、、
(おそらく、1割すら 見られていないカモ。)
・・・気がついたら、17時を 待つ どころか、18時過ぎ★
あわてて、當初の目的の 「シャガール展」へ急ぎました。
まずは、祖国ロシアの 同時代の 様々な 画家サンの作品展示があり、
「お互いに、すごく 影響しあっていたんだねぇ。 似てるヨ~。」
「カンディンスキーって、元々、こんな絵 書いてたワケ!?」
などと、盛り上がりつつ、、、
40分の 特別番組の 上映では、
暗闇の中、ウツラウツラ~★したり しつつも、、、
最後が、いよいよ、メインの シャガールの作品、
その中心は、オペラ 「魔笛」の 舞台美術 原画でした。

それが、また、面白い! オモシロイ~! \(^O^)/
衣裳 原案も、ヘンテコリン なのが、イッパイ ありました。
( ・・・なにせ 「魔笛」 ですから・・・)
パリの オペラ座の 画像もあり・・・
思い返せば、、、大學の卒業旅行で、初めてのパリの夜★
思い立って当日券で、急遽、オペラ座で バレエ鑑賞したものの
もう、天井桟敷の席 しか なくて、舞台は、遥か 彼方の下界で、、、
が、逆に、
目の前には、ひと目で分かる シャガールの スゴイ世界☆が 広がっていて、
ワケが わからず、ビックリ★したものでした。
・・・え!? なんでなんで、ロシアの 画家が、
プライドの高い フランスの 代表的建築物の 天井画に (@_@;)?
そんな 二十年来の謎?も、なんとなく、解けました!
ポンピドー・センターから、70点ほど 来ているらしく、
いくつか 見應えある 大作もあり、、、
シャガールの絵 って、すごく 「特徴的な モチーフ」が多いですけど、、、
今回、初めて 知ったのは、、、
ロシア語では、「夢想すること」を、
「頭が 飛んでいる」、という 言い回しが あるの だとか。
あーーーぁ、よく、シャガールの絵で、頭が チョンぎれて
生首が ぶっ飛んでる 人間の姿を 見掛けるけれど、(上記 ↑ 看板の絵も!)
アレって、残虐 ギロチン (*_*) グロ表現★ では なくて、
単に、「ボケーッ と、夢想してるヒト」 だったのかぁぁぁ・・・☆
・・・なんだか、ホッ★
帰路は、、、今度は、上野公園の 「噴水の ライトアップ」 に惹かれ、、、
どんどん 面白く 變化するので、またも しばし 寫眞撮影會が続き、、、

最後は、、、學生時代には とても 食事になど 行けなかった( ←お茶で 精一杯★)
憧れの 「レカン」で、プチ贅沢~♪♪♪
のんびり、ゆるゆる、楽しい一日となりました。

追記
・・・「シャガール展」は、
来月末から、九州にも 巡回☆することが分かりました! オススメです。
なぜか、「応援サポーター」 とかいう DAIGOサンの 音声ガイドと
トボけた パンダと馬の絵にも、會えると思いマス。 (たぶん)
鮮やかな色彩と 幻想的な作風で 親しまれるシャガール (1887-1985)。
旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)にユダヤ人として生まれましたが
1900年代初頭に始まるロシア・アヴァンギャルドの歴史と密接な関係があったことは
あまり、知られていません。
本展は、ジョルジュ・ポンピドー国立芸術文化センターが誇るシャガールの代表作で
その人生を追いながら、ロシア美術史に、シャガールを位置づけようとするものです。
シャガール自身と故国ロシア、彼の世界観、家族、想像の世界とのつながりを検証し
20世紀の巨匠シャガールへの理解を 深めることを 意図しています。
パリのポンピドー・センターが所蔵するシャガール作品は、本人が手元に残していた
特別な作品を死後に遺族が寄贈したものや、生前、作家本人が寄贈した代表作が
中心となっています。
いわば、「シャガールのシャガール」ともいえる充実したコレクションであり、初期に
サンクト・ペテルブルグで制作された作品から、南仏で制作された晩年の大作まで、
この巨匠の 生涯にわたる軌跡をたどることができます。
本展では、ロシアをテーマにしたシャガールの名作《ロシアとロバとその他のものに》
をはじめとする シャガールの代表的な作品を、選りすぐって紹介します。
また、日本では まだ あまり知られていないロシア・アヴァンギャルドの巨匠
ナターリヤ・ゴンチャローワとミハイル・ラリオーノフの重要な作品を 日本で、
初公開します。 同時代に活躍したマレーヴィチ、プーニー、カンディンスキーら
ロシア出身の巨匠たちも あわせて紹介します。
シャガールは、生前、「私がロシアで描いた絵画が、ヨーロッパの画家の作品の
隣に展示されるのは奇妙なことでしょう。 私の作品は、むしろ20世紀 初頭の
ロシア美術のための美術館に 展示されるべきものなのです」と話しています。
本展は、まさに本人が望んでいた通り、シャガールを ロシア・アヴァンギャルドの
作家の傍らで紹介する、きわめて、野心的な内容となっています。
( 公式サイトより 抜粋 )
上野で 開催中の 「シャガール展」 に行こう~♪♪♪
ということになりました。
學生時代、「上野の森美術館」で、毎年、展覧會を していたのも 懐かしく。。。
重たい陶器の 大作を抱えて、山手線!で 搬入したことも (@_@;)★
イヤハヤ、若い時って、何かと、
今では 想像できないような 無茶を してますネ~☆
春風は、4年半ぶり!の 上野公園、、、初秋の 「うろこ雲」が とても綺麗で、
二人で、思わず、立ち止まっては、寫眞撮影。
樹影が変わったり、視界が開けるごとに、パチリ~☆

・・・という調子なので、なかなか 美術館に 辿り着けませぬ。 (;^_^A。。。
そんな矢先、看板発見!

「金曜は、特別夜間開館。17時以降の入館は2割引☆」 という表示を
すかさず、チェック★した 春風です! (^O^)v
チラシにも、WEBにも 全く 出てなかったのに。。。
ラッキー♪♪♪ とはいえ、あと1時間かぁぁ。
と思ったら、この看板!!

なになに、「 藝 祭 」!?
って、アノ 東京藝術大學の 学園祭!? しかも、今日が初日なの!?
・・・二人とも、学生時代、同じ 美術部でしたから、惹かれないワケが無く、
早速、ワクワク ☆ ルンルン氣分で、潜入しました★

校門をくぐると、、、両側に、すごい迫力の 精密な 巨大オブジェ・・・☆
學科ごとに 「ハッピ」が違って、また、どれも これも、ステキ~♪♪♪
毎年、1年生が デザインして、お揃いで 製作するのだそうです。

個人出展も多くて、皆サマ、なんせ 大ゲージツカ?の 卵サンなので、
作品も それぞれに面白く、ハンドメイド系も充実し、模擬店もたくさん、、、
ライブなども、かなり、盛り上がっておりました!!
春風も、楽しく 値切りまくり、あれこれ 雑貨 GET~☆
學食で、の~んびり お茶して、藝大バナナを 食べてみたり。。。
館内展示や アヤシイ企画など、とても、全ては廻り切れず、、、
(おそらく、1割すら 見られていないカモ。)
・・・気がついたら、17時を 待つ どころか、18時過ぎ★
あわてて、當初の目的の 「シャガール展」へ急ぎました。
まずは、祖国ロシアの 同時代の 様々な 画家サンの作品展示があり、
「お互いに、すごく 影響しあっていたんだねぇ。 似てるヨ~。」
「カンディンスキーって、元々、こんな絵 書いてたワケ!?」
などと、盛り上がりつつ、、、
40分の 特別番組の 上映では、
暗闇の中、ウツラウツラ~★したり しつつも、、、
最後が、いよいよ、メインの シャガールの作品、
その中心は、オペラ 「魔笛」の 舞台美術 原画でした。

それが、また、面白い! オモシロイ~! \(^O^)/
衣裳 原案も、ヘンテコリン なのが、イッパイ ありました。
( ・・・なにせ 「魔笛」 ですから・・・)
パリの オペラ座の 画像もあり・・・
思い返せば、、、大學の卒業旅行で、初めてのパリの夜★
思い立って当日券で、急遽、オペラ座で バレエ鑑賞したものの
もう、天井桟敷の席 しか なくて、舞台は、遥か 彼方の下界で、、、
が、逆に、
目の前には、ひと目で分かる シャガールの スゴイ世界☆が 広がっていて、
ワケが わからず、ビックリ★したものでした。
・・・え!? なんでなんで、ロシアの 画家が、
プライドの高い フランスの 代表的建築物の 天井画に (@_@;)?
そんな 二十年来の謎?も、なんとなく、解けました!
ポンピドー・センターから、70点ほど 来ているらしく、
いくつか 見應えある 大作もあり、、、
シャガールの絵 って、すごく 「特徴的な モチーフ」が多いですけど、、、
今回、初めて 知ったのは、、、
ロシア語では、「夢想すること」を、
「頭が 飛んでいる」、という 言い回しが あるの だとか。
あーーーぁ、よく、シャガールの絵で、頭が チョンぎれて
生首が ぶっ飛んでる 人間の姿を 見掛けるけれど、(上記 ↑ 看板の絵も!)
アレって、残虐 ギロチン (*_*) グロ表現★ では なくて、
単に、「ボケーッ と、夢想してるヒト」 だったのかぁぁぁ・・・☆
・・・なんだか、ホッ★
帰路は、、、今度は、上野公園の 「噴水の ライトアップ」 に惹かれ、、、
どんどん 面白く 變化するので、またも しばし 寫眞撮影會が続き、、、

最後は、、、學生時代には とても 食事になど 行けなかった( ←お茶で 精一杯★)
憧れの 「レカン」で、プチ贅沢~♪♪♪
のんびり、ゆるゆる、楽しい一日となりました。

追記
・・・「シャガール展」は、
来月末から、九州にも 巡回☆することが分かりました! オススメです。
なぜか、「応援サポーター」 とかいう DAIGOサンの 音声ガイドと
トボけた パンダと馬の絵にも、會えると思いマス。 (たぶん)
鮮やかな色彩と 幻想的な作風で 親しまれるシャガール (1887-1985)。
旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)にユダヤ人として生まれましたが
1900年代初頭に始まるロシア・アヴァンギャルドの歴史と密接な関係があったことは
あまり、知られていません。
本展は、ジョルジュ・ポンピドー国立芸術文化センターが誇るシャガールの代表作で
その人生を追いながら、ロシア美術史に、シャガールを位置づけようとするものです。
シャガール自身と故国ロシア、彼の世界観、家族、想像の世界とのつながりを検証し
20世紀の巨匠シャガールへの理解を 深めることを 意図しています。
パリのポンピドー・センターが所蔵するシャガール作品は、本人が手元に残していた
特別な作品を死後に遺族が寄贈したものや、生前、作家本人が寄贈した代表作が
中心となっています。
いわば、「シャガールのシャガール」ともいえる充実したコレクションであり、初期に
サンクト・ペテルブルグで制作された作品から、南仏で制作された晩年の大作まで、
この巨匠の 生涯にわたる軌跡をたどることができます。
本展では、ロシアをテーマにしたシャガールの名作《ロシアとロバとその他のものに》
をはじめとする シャガールの代表的な作品を、選りすぐって紹介します。
また、日本では まだ あまり知られていないロシア・アヴァンギャルドの巨匠
ナターリヤ・ゴンチャローワとミハイル・ラリオーノフの重要な作品を 日本で、
初公開します。 同時代に活躍したマレーヴィチ、プーニー、カンディンスキーら
ロシア出身の巨匠たちも あわせて紹介します。
シャガールは、生前、「私がロシアで描いた絵画が、ヨーロッパの画家の作品の
隣に展示されるのは奇妙なことでしょう。 私の作品は、むしろ20世紀 初頭の
ロシア美術のための美術館に 展示されるべきものなのです」と話しています。
本展は、まさに本人が望んでいた通り、シャガールを ロシア・アヴァンギャルドの
作家の傍らで紹介する、きわめて、野心的な内容となっています。
( 公式サイトより 抜粋 )
◆ カズヒロ ハカタさんのパフォーマンス☆
◆ マルヤガーデンズ「UNITEMENT MUSEUM」
◆ニューヨーク通信 西彩加 ジュエリー展
◆山内悠「DAWN」スライド&トークショー
◆ 「カセツ世界」 ~ 平川 渚 展 ~
◆書道家 金澤翔子さん作品展「共に生きる」
◆ マルヤガーデンズ「UNITEMENT MUSEUM」
◆ニューヨーク通信 西彩加 ジュエリー展
◆山内悠「DAWN」スライド&トークショー
◆ 「カセツ世界」 ~ 平川 渚 展 ~
◆書道家 金澤翔子さん作品展「共に生きる」
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