スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at
 

2010年12月09日

◆ 「たいらぎ」 という 食べ物。。。 !?

昨日の、南日本新聞 <南風録> に書かれていた

    「タイラギ」という 二枚貝について、、、

       私は、大人になってからも、ずーっと、知りませんでした (>_<)。。。
 


以前、、、瀬戸内の島に行った時に、

   「讃岐たいらぎ弁当」ってのと 出會って、、、初めて、知りました。




断面が、そら豆みたいな形で、
   5~6cmと、結構、大きい貝柱で、驚いたものでした!


炙った貝柱部分も、いわゆる ヒモ部分の佃煮も、、、

   地酒 「悦 凱陣」に合って、美味しかったです~♪♪♪

          ( このお酒、 ↑ 「美味しんぼ」で、紹介されたらしく。。。 )




こじんまりしたお弁当で、でも、1100円でしたので、、、

   「一期一会 (>_<)!」 と思って、購入しましたケド、

      「高級品~☆」と 言われているのも、ナットクです。。。(;^_^A。。。



・・・世の中には、まだまだ、知らないことが イッパイあって、、、

     歳を重ねるのも、なんだか、楽しみです!!! o(^-^)o
 



     << 南日本新聞 南風録 2010.12.8 >>

  師走に入り、有明海でタイラギ漁が解禁された。大型の二枚貝で、
 ホタテのように、主に貝柱を食べる代表的な冬の味覚だが、近年は
 漁獲量が激減し、高級品となっている。

  福岡県大牟田市沖は、有数な漁場の一つだ。この街の炭鉱で働くため
 与論から集団移住した人たちの子孫でつくる大牟田・荒尾地区与論会の
 町謙二会長は、「昔は素人でも親せき中に配れるほど採れていた」と振り
 返る。豊かな海の恵みが苦しい生活を支えたこともあった。

  福岡高裁はおととい、有明海の漁業不振は国営諫早湾干拓事業の
 潮受け堤防閉め切りが原因とする漁民の訴えを認め、排水門を5年間
 常時開放するよう国に命じた。
 一審に続く、開門命令は、ひときわ重い意味を持つ。

  タイラギ漁の不振は堤防が閉め切られた1997年ごろから続く。
 大牟田でも、タイラギで生計を立てる漁師は、ほとんどいなくなった。
 一日も早く、開門してほしいという漁民の願いは切実だ。

  菅直人首相は、野党時代、干拓を「ムダな公共事業」の象徴として
 やり玉に挙げ批判してきた。 だが、相変わらず政治決断の気配はなく、
 漁民は裏切られたという思いが強いはずだ。

  貝を求め、最近まで海岸に出ていたという町さんは「海はきれいに
 なったが、種類が減り、小ぶりになった」と実感している。「宝の海」で何が
 起きているのか。開門調査で、自然の声にじっくり耳を傾ける時である。
  


Posted by 春風 at 22:02 Comments(2) ランチ
 
< 2010年12>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最近の記事
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
春風
オーナーへメッセージ